ITpro Enterpriseメール で参考になる記事があったので紹介します。
Webページの見栄えにどこまでこだわるのか - 記者の眼:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20110329/358885/
見てもらえばわかると思うのですが、「WebページはどのWebブラウザでも同じように見えて、同じように動作するべき」というクロスブラウザ対策のことです。この記事によると非クロスブラウザを許容するように変わってきているとはいえ、HTML5やCSS3を使ってのことですよね。
まだまだ、この辺ではそんなHTML5やCSS3を使ったサイトは見たことがないですけど、この非クロスブラウザの意味を間違った解釈で見ないで欲しいと思います。
よく見かけるのは文字がブラウザによってずれて見えるサイトなどがありますが、これは全く意味が違いますからね。
また、XHTMLで作ってあることを、ことさらに表現しているところもありますが、時代からはちょっとずれてきているかもしれません。
まだまだ、これからの技術とはいえ、もっと精進しなければいけないなと感じました。
追記
4月4日付のITpro Newsメールにも記事が載っていたので補足します。
HTML5の波 - 変わるブラウザー:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110329/358847/
これによるとアメリカではHTML5技術者は引っ張りだこのようですね。
東日本大震災で日本は経済的にも打撃を受け、いろんなところに影響が出ています。今のうちにこれらの技術を率先して学ぶ時ではないでしょうか。